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第165国会開会に当たって
第165回国会が9月26日に召集され、12月15日までの81日間開催される。今国会は、小泉前首相の後を引き継いだ安倍晋三首相にとって初めての国会となる。昨日と今日、参院において代表質問が行われ、首相の政治理念、歴史認識、政権政策、アジア外交などが鋭く問い質され、安倍首相の国家主義的、権威主義的姿勢が強く感じ取られるものとなった。
安倍首相は「戦後体制からの脱却」をかかげ、教育基本法改正や憲法改正などの取り組みを一層強めてくるであろうし、また、経済政策の面では小泉構造改革を継続することで、競争が熾烈なものとなり、社会的格差が固定化し、社会不安や生活不安、将来不安が高まることになるだろう。
間違った政治信念に基づいて行われる政治ほど、まじめに生活している国民にとって迷惑なものはない。戦後の平和と繁栄を築いてきた民主主義にしっかりと立脚し、国民が安心して暮らせる社会をつくり上げることが求められている。私はこの日本を、黙々と働く人、努力する人たちを裏切らない「公正な社会」とするために、安倍政権と徹底的に闘う決意でいる。
2006年9月26日
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