特別国会の開会にあたって [2005年9月26日]

 9月21日から42日間の会期で、第163回国会が始まりました。この国会は先に行われた解散総選挙の結果を受け、再び小泉首相を首班指名し、自公政権の懸案事項である郵政民営化法案を成立させるために開会されました。

皆さん方にこの総選挙での民主党に対するご支援に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

選挙の結果は、政府与党が議席の三分の二を占め、民主党にとっては大変厳しいものとなりました。小泉首相の郵政民営化に対する情熱と「小泉劇場」と呼ばれる派手なパフォーマンスに比べて、この選挙で「政権交代」を実現しようという民主党自身の迫力があまりにも小さかったことが大きな敗因であると考えます。同時に選挙戦を進めるための戦略や戦術など検討すべき課題も多く残されています。しかしこの敗北によって、いま求められていることは、「生活者」「納税者」「消費者」の立場を代表し、「民主中道」の政治理念の下に「政権交代で日本を変える」という民主党立党の原点に、党に所属する一人ひとりが立ち返ることであると考えます。

民主党は岡田代表が敗北の責任をとって辞任し、前原新代表の下に新しいスタートを切りました。あまりにも大きな今回の敗北を教訓にして、ふたたび政権交代に挑戦してまいりますので、これからもご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 2005年9月26日

 

参議院議員 高嶋良充
 
 
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